Monday, November 24, 2008

11/23-24 of 2008

11/23
10時ー12時小平でフットサル。
その後実家に戻った。
途中、乗り換えの所沢駅が懐かしかったな。
西武線ってやっぱどこか田舎くさいところがあって。
総武線とも京王線とも違う田舎具合。やっぱり肌に合う感じがしてしまう。ははは。
狭山そばがうまかった!

実家で、最近の話と、これからのことを話した。
やっぱり入社したときから思っていたように、今の環境よりももっとdiversityがある環境に行きたいな、と思っていると話したら、それは大事なんだろうね、と言ってくれた。
これから、新しい環境を探す事にする。

美術展に行った。
懐かしい先生たちや卒業生に会った。
初等部の展示を見ていたとき、女性の先生が僕の事を覚えてくれていた。
よく覚えてくれてましたね、と言ったら、あんなに素晴らしい作品を作ってたんですもの、忘れないですよ、と言ってくれた。
いやー、はっきり言って美術関係でほめられる事ってなかなかないので、正直びっくりしたわ。
自分にはそういう能力が無いと思っていたし。
ただ、親から昔言われていた、ゾウの絵を描いたとき、見たそのままを描いたら先生が褒めてくれた、という話を思い出した。
ゾウの足の甲あたりが足よりも太く、大きく描かれているという実際にはあり得ない足だけど、見たままを描いたからそうなったんだろう、と。
それを見て、「ゾウの足は違うのよ、こうでしょ」なんて言われないところが自由学園のすばらしいところだな、と思う。これには感謝である。

美術展もよかったけど、学園の空気を感じる事ができてよかった。
懐かしい空気。ひばりケ丘に降りると、帰ってきたな、と強く感じた。すんなりと体がなじんで行くような気がして、それが心地よかった。

学部を見て、懐かしい先生たちに会い、初等部に行って力強い、明るい作品を見て、女子部に行って大芝生が小さいな、と思ったり、男子部に行って展示品が少ないけど、望月君指導の作品がすばらしいと思ったり。

帰り道はゆっくりと行きに通った道とは違う、男子部に入ってからよく使った道で帰った。
駅のホームについて、住んでいたアパートを見に行った。
少し前に塗り替えられていたらしい趣味の悪い壁の色はまだそのままだった。
扉のしまる音や、部屋のにおい、ロフトを思い起こしてみる。

ホームの最先端にいたので、少し戻ってみると、ひと学年下の女の子たちがいた。久しぶりに会ったのだろう、夢中になってしゃべっている様子だった。
まさかとは思ったけど、目を凝らしてみてみたら、そこに彼女がいた。
ひょっとして会えたらいいな、なんて思っていたけど、まさか本当に会えるとは思わず、びっくりした。
声をかけてみた。

こんにちはー。

あ。。。と女の子たちの会話が止まり、驚いたような目でこちらを見ている。
お久しぶりです、と言った彼女の雰囲気は昔のままだった。
前よりもきれいになっていたけど。ぱっと目を引くきれいさだった。

僕がしゃべりかけた事で会話が止まってしまって申し訳なかったし、次になんて話をしてよかったのか分からず、別れて電車に乗った。
そこから、話したいけど、どうしよう、が始まってしまった。
完全に10年前の感覚。
もう学園にいる訳でもないのだから、いいのに。
池袋に着いたら話そうかと思ったけど、やっぱりほかの子もいるししゃべりづらく。さっき、じゃ、と言ったのにまたのこのこと行きにくく。
胸の奥底の柔らかい部分がいっぱいになってしまって、完全に冷静さはなく、寒い中ファインアーツでしゃべったときくらいの胸の高鳴りだった。
結局、声をかけられなかった。
向こうはまだ出口にいたけれど、声をかけずに山手線に乗った。
左手の薬指に指輪が見えたのもある。今更何をするのだ、冷静さを欠いているだけなのだ、と思った事もある。
昔の僕と彼女の間柄をしる友達に電話して、話を聞いてもらいたかったんだけど、あまり相手にしてもらえず。はずかしくて感じている想いを伝える事もできず。
ほんと高校生みたいだったな。

新宿で友達がくる間での間、一人飲んだ。
映画みたいだな、と思った。
向こうは僕と会ってどう思っていたのだろう。
後であった女友達からは、女の子は男と違って過去の人と会っても、男ほど感情的にならないし、気にしないものだよ、と言われた。 そういうもんなんだろうか。残念だけど。

二次会の余興は、なんとか終わった感じ。thank for Jun、で.
ええと。夜は久しぶりに朝までカラオケにいた。
よく飲んだな。
とにかく思いっきり何かにエネルギーをぶつけていたい気分だった。


1124
昼、起きる。
髪を切りに行った。
帰り、テルミンミンを買ったけど、まだ一度もうまくチューニングができない。
不良品なのだろうか。
家で、bass podを試す。あまり使い方がわからなくて眠くなり、うたた寝。
少々風邪っぽい。久しぶりにいろいろ思い出したり、朝まで遊んだりしていたから、今日は6時くらいからゆっくり部屋で過ごしている。

Friday, November 07, 2008

a mirror reflected someone's face

こんな疲れた自分の顔が好きではない。
生気が感じられなくて、体はやせ細っているのではちっとも魅力的でないな。

しかし、こころは死んでないのである。
this is what really matters.

Wednesday, November 05, 2008

今日は乱高下。
朝はstarlight聞いてもあがらないモチベーションを抱えながら
落ちそうな現スポへ向かう。

どうしたってだめそうだから、どう攻略してやろうか、長期的に考え始めたら
負けん気が出てきた。
そっから今日は自然とシフトチェンジできた。
不思議なものだな。

二件目のクライアント。
入社一年目から担当させてもらっているが、今年本格的に付き合いがだめになりそうに。
担当の方と会うと、開口一番すみません。と言われた。
自分の力が及ばず、だめでした。と。
去年は本当にお世話になったし。仕事抜きでも人間的に好きなのでなおさら辛いです、と。
うれしかった。
クライアントからパワーをもらえて、幸せだった。
契約を頂ければなおのことなんだが。。。笑

3件目に同行いただいた先輩と話していた時や、今日のひどい会議の後、残務処理をして飯食ってるときの会話とか、なんかサラリーマンになっちまったなぁ、と思う。喫茶店や飯屋
会社の愚痴を言って。
まぁ、心が折れるくらいのことが平気で行われる会社になってるからそれは仕方が無いのかもしれないけど、ちょっとかっこよくないよな。

今日よかったのは、自分のすべき事を落ち着いて最高のスピードでこなせていたこと、後輩の相談に丁寧にのれた事、そして何よりクライアントとの会話、だろうか。

この職種は本当にクライアントにつきると思う。
クライアントにおこられ、勉強させてもらい、励まされて、成長させてもらって。


今日の帰り道は昨日最高だったSigur Rosがうざく、Ben Leeがしっくりきた。
幾分回復したってことかな。

Tuesday, November 04, 2008

10卒10月以降顕著なのが、

最近心に火がつかない。

と、文字にしてしまうと結構ショックなんだけど、そうなんだよな。

以前みたいにstarlightを聞いてもグッとそこからエネルギーが湧く事が、もしくは無理矢理エネルギーを出す事ができにくい。

ずっとぎりぎりでがんばってきたから疲れてしまったのだろうか。
ここ1年自分なりにギリギリでがんばってきたつもり。

数字が上がったり、それなりの成績が出たりと最初のうちはよかったんだけど、最近、殊にこの新しい年度の営業シーズンになってから思うように全くふるわない。
クライアントもどんどん離れて行く。
これに関しては、昨年自分がかなりフォローした会社ですら逃げられている事を考えると、媒体のせいとか、上同士のつながりとか、正直自分では手の及ばない範疇になっている気もする。
そういってもマイナスの数字としてのしかかってくるのはあるんだけどね。

最近のもう一つの変化は、休みが待ち遠しい事。
以前は指折り数えることなんてほぼなかった。あったとしたら、体力的につらすぎて、だ。
平日はただ辛いだけで面白みを感じられない。

昨年の年末もこんな感じだった。追い込みが厳しくて、いやでいやでしょうがなくて、なんとか数字を作ってみたものの、今はうまくつながっていない。
フォローして結果が出るように、と思ったがクライアントの業務一時中止もあり、しばらくの間連絡をとっても媒体の進行ができず、未だにアップされていない状態。そこで放っておいてしまったのがいけなかった。今は担当が代わり、容疑者のように見られる始末。

自分のやり方がまずいのかな。
その部分はあると思う。
棚卸しをしないと行けない。そうしないと、自分がつぶれてしまう気がする。

もう一方で、年齢もそろそろ年齢なので、次に動くならそろそろ準備をしないと手遅れになる、と思う事もある。
実績と言える実績を残せていないのが何ともまずいと思う反面、現状で数字を作る事ができてない。今うちで数字を作れている人は、どういう人なのだろう。
自分に自信がある、こいつにはまかせられるというタイプ?
口がうまく、なんとか買わせてしまうタイプ?

自信をなくしている自分がうまくいかないのは負のスパイラルに陥っているのかもしれない。
まずはがむしゃらにやること。そして、クライアントの役に立とうとする事、なのかな。
あとはそういうきれいめな部分だけでなくて、数字を作るために多少でも汚い事ができるようにならないとだめなのかな、と思う。
そういうことをしたくないんだけど。それは甘えなのかな。

Tuesday, October 21, 2008

信頼とか責任とか

約一年ぶりだな、書くの。

ここに書きにくるんだから、余程のこと。
mixiだと人に読まれるし、かといってためておきたくないし。
まぁ、これを読んでいる人がいるのは知ってるけど、たいした数じゃないし。

どうしたらいいんだろう、と思う。
一年間、耐えて仕事してきた。
来年になれば改革が行われるから、と。
そうしてふたをあけてみると、見事にサイトオープンからずっこけてしまい。
華々しいスタートを切るはずが、お詫びの連続から始まった。

社内では、今どんな状況で、会社としてどう対応して行く、という説明がない時間が続いた。
「説明責任」って言葉知ってるのかと思ったわ。

うちらがフロントなんだから、うちらが障害内容と対応内容を共通して持っていないと行けないのにさ。


で、しばしの混乱後、再スタートを切った訳です。
とはいってもまだまだできは甘いままのスタートらしく、所々修正を加えながらのサイト続行。
新規で営業していたところには、「また止まるかもしれないものに、お金出せないよ」などと言われる始末。もう止まりませんよ!大丈夫です!と真顔で言うも、「営業はそういうだろうけど、一度止まっちゃうとね、また起きるかもってこっちは思うよ。」と。
うむ。おっしゃる通り。

しばしは、そんなこんなで対応に終われ、謝罪をし、対応に追われ、謝罪をし、の毎日。
すみませんでした。もうありませんから。申し訳ございませんでした。サーバーの影響で・・・

精神的にすり切れる。



そうして通常通り営業できるようになってきたかな、と思ったところ、
来月スタート予定のサービスが更に延期になるというニュース。

とことんアゲインストの風。。


いつぞや中華街でうけた占いがぴったり当たってる気がする。
別に愛着もへったくれもないから、この会社にいる必要はないと思う。
違う環境を見てみたいし、違う考え方を持った人たちとも働いてみたい。
もう営業は疲れたし、自分が本当に愛着のある商品を扱いたいとも思う。

会社をやめて次に行く事については、入社以来ずっと考えてきたから、今になって・・・ではない。ただ、ここで抜けるのはタイミング悪い気もする。

どうなんだろね、こういうのって気になる、ならないは個人差あるだろな。


しかし、時間は有限。
このまま課長のようになっていくのか。そもそもこの商品をずっと扱っていくのか、と思うとやるせない気分になる。


どうするか、だな。
ちょっと考えてみよう。

嫌な流れのときには、すべてうまくいかない気がする。いっそのこと「いやだという風」でいくか。

もう眠くなってきたわ。
明日も謝らないと行けないし、早く寝ます。

おやすみなさい。

Monday, December 03, 2007

今朝起きてカーテンを開けたら、窓が結露してた。
もうこんな季節になったというか、ついに、やっと、というか。。。

今日の帰り道にこんな冷たい空気の時には、そして疲れた時にはこれしかないでしょ、と
iPodで再生したのは、RIDE。

Vapor Trailってほんと名曲だわ。

学部の頃みんなで楽器をかき鳴らしてた頃のことを思い出してみる。

あの人はこのリフが好きで気持良さそうに弾いてたな、とか

このドラムのダンダンダン、ってとこを演りたいがためにリフレインしたなぁ、とか。とか。。。

妄想に浸る幸せにやけ顔の怪しいビジネスマンでした。

こんばんは久しぶりにギターを触ってみようかと。

Sunday, October 28, 2007

なつかしいにおい

フットサルが終っての帰り道、あまりに懐かしい、そして素敵なにおいに思わず息をのんだ。

アメリカのにおいがした。

この素敵な秋の夜に、大好きだった場所の匂いがした。

戻りたいんだ。

あの場所で暮らしたいんだ。そう思う。