Thursday, April 21, 2005

2週間

あと2週間ちょいで今学期が終わる。
ということで、追い込みの時期がやってきている。
今日は"Chuck E Cheese"という子供の城みたいなところとwal-martに行ってサーベイをしてきた。マーケティングのクラスのリサーチで親子がターゲットのサーベイ。

やっぱ思うけど、アメリカ人って知らない人に話しかけて頼み事するのがうまいよね。僕が戸惑ってるときに同じグループの二人はさらっと2、3家族分終わらせてた。

あ の強引な爽やかさは学ばないとな、って思う。なんていうか、笑顔でなかば強引に知らない人に話しかけれるのね。アメリカに来て思った中のひとつに自信が大 切だってことがあるけど、根拠のない自信でも持っていたほうがいいんだよな、って思ったりする。それが自然に顔に表れるし、自分も落ち着けるしね。

僕もいくつかサーベイを終わらせることができた。ここらへんのアメリカ人は話しかけたら、ちゃんと聞いてくれるので助かる。

と ころで、今日行った"Chuck E Cheese"という店はかわった空間だったね。日本でいうデパートの屋上みたいな感じ。それがまるごとひとつの店になってて小さな室内遊園地みたいな雰 囲気。親子でのれる乗り物がたくさんあって、その横で座って食べれるスペースがある。
この店はけっこうどこにもあるチェーン店らしい。この町2年目にして初めて入ったけど、新鮮だったわー。
こういうの日本にあったらどうなんだろ。親も子供をみながら飯食えるし、安心して親子で遊べるし。

Thursday, April 14, 2005

うそ

うそに善意も悪意も無いと言うかもしれないけど、「善意の嘘」を信じている。
ただ、それが一方的な「善意」なら、話は変わってくる。それはこちらのひとりよがりになってしまう可能性が大きい。

僕がついた善意の嘘は、黙っていることだった。黙っている限り、誰もその内容について知ることはない。基本的に。
ところが、最近その内容がばれてきているように見える。理由はわからない。とにかく疑惑があるようだ。
すると、僕が善意の嘘と思ってついた嘘は、もはや善意の嘘でなくなってきているように見える。

黙っていられた人たちからすれば、僕の行動は「不透明な行動」で、黙っていた内容とその黙っていたことに対して、なんだよ、と思いつつもそれが言えない。自分たちは無視されていたのだから。よけい疑惑として進展していく。これがばれることの次に避けたかった状態だった。
この状況下で、嘘をついている直接の相手にしてみたら、周りの雰囲気や直感でだいたい嘘の内容の想像がつくけど、本当のところは聞きたくない、というところだろう。今彼にこの話をするのはあまりに酷だ。

僕はこの嘘をずっとつき通すつもりだった。どんなに噂をされても最後に自分が何も認めなければ、それは疑惑だけですむからだ。ただ、隠したかった相手にそれが本当にばれていたら。それは言った方がいいのかもしれない。中途半端はよくないのもわかっている。

Monday, April 11, 2005

It is funny

to find out you feel love for what you do when you are intrinsically motivated.
On the other hand, you won't be satisfied by what you love to do or even by the beloved one when you just slack off or don't live your life fully. keep it up buddy!

思いついたー

ハウスメイトも寝静まって静かな中。僕ももう明日に備えてそろそろ寝ようかなぁ、なんて思ってたら、

「ざざっ」

と闇の中から音が。イヤー。。
でかすぎも、小さすぎもしない現実的な音でやんの。
どうやら半開きのクローゼットの中でかばんが落ちたらしい。
きちんと横にしておいてたのになぜ? そこで、夜遅くいかれてしまった頭によぎる一句、

”やはんすぎ おちるかばんに おどらさる”

ああ、あはれなわたし。

Friday, April 08, 2005

妥協の線

パソコンの前に座っていることが嫌いだ。長時間。
思考を奪われていく気がする。
そのパソコンに自分の考えを打ち込んでいくこの瞬間は思い切り矛盾の味を噛み締めているようで心地よくない。

大事なことこそ、ふと、頭をかすめてさって行ってしまう。
それを瞬時に切り取るのだ。
それは僕にとっては、タイプの方がペンより早いからついパソコンを多用することになるのだが、なぜかペンで紙にインクを押し付けているときの方が考えの流れがいいのだ。

最近ガムをよく噛む。

妥協するタイミングをつかめないでいる。
いや、妥協するのが簡単な僕にとって、どこで妥協しないかを見極めるのが大変だったりする。そうすると、これと決めたことに関してはまるで妥協をしない方がいいのかもしれない。
そうしたら・・・どうなる?
ほかを優先しやすい僕にとってはこれは得策だろう。ちょうどいいくらいかもしれない。
面倒なことには、これはやってみないとその具合がわからないのだ。
しかも、これが対人の場合はその調節をしないといけないのだ。その都度。
でもそれだから人は面白いのかもしれない。

物事にアジャストする時間がかからない人がうらやましい。
時間が早い人といると、その人のペースに僕のペースは乱される。その人にとっても迷惑なんだろうけど、それは僕の知ったことではない。(妥協しない一つ目)

僕は周りの人と比べると「ゆっくり」な方だ。
別になにかを用意するのがゆっくりなだけでなく、考えるのもゆっくりな気がする。
そんなときぱっと考え終わる、考えなくてもさっと終わらせる人、・・・とにかく僕より早く終わらせる人といると自分の思考のペースを邪魔される。それが堪えられない。

わかってる。人と過ごすことに妥協が無ければ社会生活は成り立たない。
でも、自分らしくない自分など意味が無いのも同じなのだ。
自分がどこを曲げればいいのか、どこを曲げないべきなのか、もっとわかれば楽になるんだと思う。

なんとなくわかっている、相手に欲しいものが。
それが僕と相手とのやり取りをやりやすくするのかはわからない。そうなら全く問題などないだろうと思う。それは試さないとわからないことだから。だから面倒なのだ。

過去に固執すること無く、何物にもとらわれず闊歩したい。

Sunday, April 03, 2005

indoor soccer

週一回の楽しみの月曜日のサッカー。

一年で3、4ヶ月しかまともに外でボールを蹴れない場所でのインドアサッカーは大きな楽しみなのである。

たまーに月曜日じゃなくて日曜日に試合が組まれていたりする。今週はそんな週で。あ、じゃぁ早くリーディング終わらせておかないとなー、なんて思っていたところ、さっき今日はクラスのグループミーティングが夜九時からあることに気が付いた。

サッカーは十時から。

おい!!
さすがに悔しすぎる。週一回のサッカーが話し合いでつぶれてしまうなんて悔しすぎる。しかも金払ってるからね。
ので、どんな言い訳してミーティングを抜けようか、考え中。





帰ってきましたサッカーから。

サッカーに結局行けた。 
思ったよりミーティングは早く終わったし、グループメンバーがサッカーがあるなら行っていいよ、なんて言ってくれて。いいやつらだー。

スポーツ施設に向かうとき、いつもの道が川の水があふれたせいで封鎖されてた。50年に一度のひどさらしい。友達曰く。
wal-martの前の駐車場は車が50台ほどとまれる面積が周りから流れ込んできた水で池になっていて、その中にぽつんと一台放置されてた車は窓のすぐ下まで水浸しだった。きっと車が傷むだろうな、なんてみんなで回り道しながら話してた。


(↑学校の新聞に載っていた写真。近くの公園で学生がカヌーしているらしい。)


試合は3−2で勝ち。相手はただ走るだけで汚いプレーが多かった。レッドカード1枚、イエローカード3枚だったかな?
うちのチームは作戦を変えてからめざましく進歩した。うまくチームとして機能し始めたというところか。
ディフェンスの僕も今日は2、3回シュートのチャンスがあったが決められず。攻め上がったときにこそ落ち着いていたいもの。