時々見かける日本 in America
日本から来た、というと すごいわね!日本に行ってみたいんだよ!と言われる事は決して少なくない。よくあるリップサービスだろうと思っていたが、そうでもないらしい。日本の文化は多少曲がって伝わっていたりするにせよ、他のアジアの国に比べて多く伝わっている気がするし、仲のいいアメリカ人の友達も,アメリカ人にとって他のアジアの国に比べて日本は近い存在な気がする、と言っていた。ちなみにこの友達と話した時は、テレビのクイズ番組で日本のお寺についての出題があったのだけど、それは日本人の僕でも知らない寺でした・・・。そして、何ともなく答えるそこら辺にいそうなおっさん回答者・・・。
アメリカにいて、意外なところで日本と遭遇する事がある。さっきのクイズ番組なんかもそうだし、ビジネスの教科書ではまだ日本がよく出てくるし。これ、結構嬉しい。ウォルマート(西友を買収した米最大のスーパー)なんかに行けば、 ”Yu-Gi-Oh!” 、"Kenshin"と書いたキャラクターものの洗面道具が売ってたりする。(ちなみに、”Yu-Gi-Oh!” =遊戯王、"Kenshin"=るろうに剣心。アニメはアメリカンキッズのハートわし掴みね)
さらに。この間面白かったのがこれ。テレビシリーズのFriendsで、男性レギュラー(名前忘れた)が神妙な顔をして、帰宅した女性に「〜〜だね。今、君が帰ってくる、って僕にはわかっていたよ」と背中を向けながら言う。彼曰く、実は自分は日本に伝わるすごい力をマスターしていたから、それでわかるんだ、との事。そのすごい力が、なぜか”うなぎ”の力となっていたり。(これ、勘違いして制作されているわけではなくて、Una-gi-!と言っていた彼が悟りの境地?に適当な日本語をあててイタズラしまくる、という設定。彼がしつこくウナーギー!と言ってイタズラするので、レイチェルが ”ふん、スパイシーサーモンロール!”(アメリカ生まれの寿司=どうせ本物じゃない癖に!的ニュアンス)と言い返して仕返しすのが面白かった)
で、今日の発見。今日のはちょっとびっくりだ。友達とスーパーで食料品の買い物をしていて、レジに行こうと思った時。友達が雑誌セクションで「あ、ジャンプだー」と言う。確かにこっちの日本人向けに週刊少年ジャンプが売られている事は知っていたが、ローカルのスーパーに日本語のマンガがあるわけない。同名の雑誌かな、なんて思っていると、そこにはJumpと題されたコミックブックがあった。日本のジャンプとは形こそ違えど、中身はドラゴンボール、ワンピースなど、間違いなく日本のジャンプなのだ!台詞が全て英語になっている。まさか、単行本以外にこういう形で売られていたとは・・・あまりに日本で当たり前に見かけるマンガが、アメリカでも当然のように英語に訳されて書棚で売られていたのだ。日本のアニメの人気ぶりが窺えるびっくりした瞬間だった。
ちなみにアニメ、マンガは世界で大人気だが、アジア人の友達は日本のおもちゃやぬいぐるみを好きな人も多い。精巧にできていて、しかも日本にしかない”かわいさ”につい買ってしまうそうだ。僕が日本にいたときは、「アニメよりもっとマシなものを輸出できないものか」といった発言にうなずいていた僕ですが、今ではすっかりアニメ輸出肯定派。だって日本のものをこっちで見ると嬉しいんだもん。それに、何もアニメを表層的にとらえずに、何が成功しているのかを研究してみたらいいんだと思う。要因が抽出できれば他の物にも応用できるかもしれないし。アニメ以外にもさっきのおもちゃ、映画など、日本は他の建築などよりもエンターテイメントにおいて優れている気がする。そこから日本の強みを探り直すのも一つの手かと思う。
アメリカにいて、意外なところで日本と遭遇する事がある。さっきのクイズ番組なんかもそうだし、ビジネスの教科書ではまだ日本がよく出てくるし。これ、結構嬉しい。ウォルマート(西友を買収した米最大のスーパー)なんかに行けば、 ”Yu-Gi-Oh!” 、"Kenshin"と書いたキャラクターものの洗面道具が売ってたりする。(ちなみに、”Yu-Gi-Oh!” =遊戯王、"Kenshin"=るろうに剣心。アニメはアメリカンキッズのハートわし掴みね)
さらに。この間面白かったのがこれ。テレビシリーズのFriendsで、男性レギュラー(名前忘れた)が神妙な顔をして、帰宅した女性に「〜〜だね。今、君が帰ってくる、って僕にはわかっていたよ」と背中を向けながら言う。彼曰く、実は自分は日本に伝わるすごい力をマスターしていたから、それでわかるんだ、との事。そのすごい力が、なぜか”うなぎ”の力となっていたり。(これ、勘違いして制作されているわけではなくて、Una-gi-!と言っていた彼が悟りの境地?に適当な日本語をあててイタズラしまくる、という設定。彼がしつこくウナーギー!と言ってイタズラするので、レイチェルが ”ふん、スパイシーサーモンロール!”(アメリカ生まれの寿司=どうせ本物じゃない癖に!的ニュアンス)と言い返して仕返しすのが面白かった)
で、今日の発見。今日のはちょっとびっくりだ。友達とスーパーで食料品の買い物をしていて、レジに行こうと思った時。友達が雑誌セクションで「あ、ジャンプだー」と言う。確かにこっちの日本人向けに週刊少年ジャンプが売られている事は知っていたが、ローカルのスーパーに日本語のマンガがあるわけない。同名の雑誌かな、なんて思っていると、そこにはJumpと題されたコミックブックがあった。日本のジャンプとは形こそ違えど、中身はドラゴンボール、ワンピースなど、間違いなく日本のジャンプなのだ!台詞が全て英語になっている。まさか、単行本以外にこういう形で売られていたとは・・・あまりに日本で当たり前に見かけるマンガが、アメリカでも当然のように英語に訳されて書棚で売られていたのだ。日本のアニメの人気ぶりが窺えるびっくりした瞬間だった。
ちなみにアニメ、マンガは世界で大人気だが、アジア人の友達は日本のおもちゃやぬいぐるみを好きな人も多い。精巧にできていて、しかも日本にしかない”かわいさ”につい買ってしまうそうだ。僕が日本にいたときは、「アニメよりもっとマシなものを輸出できないものか」といった発言にうなずいていた僕ですが、今ではすっかりアニメ輸出肯定派。だって日本のものをこっちで見ると嬉しいんだもん。それに、何もアニメを表層的にとらえずに、何が成功しているのかを研究してみたらいいんだと思う。要因が抽出できれば他の物にも応用できるかもしれないし。アニメ以外にもさっきのおもちゃ、映画など、日本は他の建築などよりもエンターテイメントにおいて優れている気がする。そこから日本の強みを探り直すのも一つの手かと思う。
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