Tuesday, February 08, 2005

アミノ酸と食事のおいしい関係 ・・脱線したけど

日本食には多くアミノ酸が含まれているそうだ。
そのアミノ酸が味覚を”鋭く”する効果があるから、
日本料理は繊細な味付けになるのだという。

アミノ酸含有量の比較的少ないと考えられる、
アメリカの食事を考えてみると違いがよくわかる。

アメリカの食事は大味である。

なぜ大味になるか?

日本人と比べれば味覚がそこまで繊細ではない。

作る料理を吟味する舌が違うから大味に。

日本人が”だし”の微妙な違いを指摘しても、
彼らにとって違いは無い、となるらしい。

・・・そんな話を友達に聞いてたから、
今日食堂で「なるほどねぇ」と一人納得してました。やっぱ大味でね。




・・・でも。



大味だから美味しいものもあったりするんだよね。意外に。
豪快だから美味しい、と言った方がいいのかな。

ピザ、ホットドッグなんかはアメリカの豪快な味だからこそ美味い。
でも、何よりすばらしいのは、



フィリーチーズステーキ


驚くほど多量のスライスドビーフとお好みの野菜を
目の前の鉄板で炒めてもらう。
じゅーじゅーと。

こんなんで作ってくれます↓
(ちなみにこれは本場フィラデルフィアにあるフィリーチーズステーキ屋の写真で、間違っても我が大学のものではございません)
konna nde tsukutte kuremasu
Originally uploaded by ippey.




野菜はトマト、ピーマン、タマネギなんかがいい。
そしてその上にアメリカンチーズをたっぷりかぶせて溶かす。
チーズが溶けたら一気にホットドッグ用のパンにはさんで出来上がり!

philly
Originally uploaded by ippey.
 


これはあなた、アメリカにきたら食べなければいけません。
これを食べずして何を食べる?
まずい食堂のメニューの中でキラリと光る三等星とはこのことです。

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